【介護ベッド】マルチフィットベッド

身長にあわせて、ボトム全体の長さを３段階に調節できる「マルチフィットボトム」。
大腿長※に合わせ、ボトムのひざ位置を調節できる「ひざ位置フィット機能」。
この２つを調節できるから、ベッドが体型にフィットしてくれます。

ヘッドアップ機構には視線を前にすることで視界を広げる効果と誤嚥リスクを軽減する効果があります。サイドアップ機構は体幹を保持します。

内角保持機能(※)を備えた背脚連動ギャッチ機能により、腹部の圧迫リスクを軽減します。

マルチフィットボトムは背ボトムと脚ボトムの角度を常に１１０°以上に保持する設定となっており、これはJIS規格で定められている角度（90°以上）よりも楽な姿勢となり、背上げ時の腹部への負担にならないように設計されているからです。

※内角保持機能とは
背ボトム、脚ボトムの角度を自動的に一定角度以上に保つ機能のことです。

通常の介護ベッドは昇降するとき垂直ではなく弧を描くように昇降しますが、マルチフィットベッドは垂直に昇降するため、省スペースな設計です。